ゼオスキンの使い方を徹底解説!効果は?使い方は?
美肌を目指す人の間で話題のドクターズコスメ、ゼオスキン。医療機関専用の化粧品であるため、購入するにはクリニックの受診が必須です。ゼオスキンは気になるけれど、商品や使い方をよく知らないのにクリニックに行くのはハードルが高い、と思っている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ゼオスキンのプログラムや使い方について詳しくご紹介します。ゼオスキンの使い方を知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
医療機関専用のスキンケアブランド「ZO SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)」のことです。 スキンケアの分野で世界的に評価の高い、ゼイン・オバジ氏によって作られました。 オバジ氏の長年に渡る研究から生まれた「 ZO SKIN HEALTH Circle(ゼオスキンヘルスサークル)」という考え方に基づき、美しく健やかな肌を目指すプログラムを提唱。肌の専門家である医師の指導の下で使うことにより、効果的なスキンケアを行うことができます。 ハイドロキノン※1やレチノール※1、トレチノイン(処方薬)などを組み合わせて使用するのが特徴です。
※1整肌成分
ゼイン・オバジ氏は、アメリカのビバリーヒルズを拠点に活動するスキンケア研究者です。 肌本来の力を活かし、美しく健やかな肌を目指す「SHR理論」の第一人者であり、世界的に評価されています。1978年に「スキンヘルス(美しく健やかな肌)」という言葉を定義。 画一的な美しさではなく、一人ひとりが本来持っている、美しく健やかな肌を目指すスキンケアを提唱しています。
ゼオスキンには、日々変化する肌の状態に合わせた4つのプログラムがあります。肌の状態やライフスタイルに合わせて、プログラムや使い方を選択することが可能です。また、専門医と相談の上で様々なオプションケアもプラスできます。気になる肌の悩みにも対応できますよ。
ゼオスキンの4つのスキンケアプログラムの中で、最も積極的なケアを行うプログラムです。 4%ハイドロキノン※1配合の美容クリームや、処方薬であるトレチノイン※1を効果的に使用。肌のターンオーバーを促しながら、透明感とハリのある健やかな肌を目指します。 12~18週間のプログラム中には、反応期・耐久期・完成期の3つのプロセスが存在。肌の乾燥や赤み、古い角質の剥離などの症状が見られる反応期を経て、徐々に肌の状態が安定していきます。集中的にケアを行いたい方におすすめのプログラムです。
※1整肌成分
セラピューティックプログラムの後のメンテナンスや、アレルギー等の理由からハイドロキノン※1の使用を控えたい方のためのゼオスキンのプログラム。 レチノール※1やビタミンC等の整肌成分を配合した美容クリームを使用し、肌のダメージにアプローチします。美容クリームには、ブライトニングケアやエイジングケアなどの種類があり、肌の状態に合わせて組み合わせることが可能です。セラピューティックプログラムの副反応が心配な方にも、おすすめのプログラムです。
※1整肌成分
日常のスキンケアで、肌のダメージを修復する力をサポートするゼオスキンのプログラムです。 レチノール※1やビタミンC等の整肌成分で肌を整えながら、肌トラブルを未然に防ぐことも目指します。セラピューティックプログラムやメンテナンスプログラムに比べると、シンプルなステップと使い方のスキンケア。ハリや柔らかさのある、肌本来の美しく健やかな状態へと導いてくれます。ゼオスキンを初めて使う方にもおすすめです。
※1整肌成分
セラピューティックプログラムの後のメンテナンスや、アレルギー等の理由からハイドロキノン※1の使用を控えたい方のためのゼオスキンのプログラム。 ゼオスキンの基本的なスキンケアで肌を整えながら、太陽光のダメージを避けるなど、予防を目指したプログラムです。 レチノール※1やビタミンC等を配合した美容クリームで肌を整え、UVケアを行うことで肌のダメージを予防。デイリースキンケアプログラムよりも使用アイテムが少なく、肌ダメージを予防することで、健やかな肌を保つことを目指します。
※1整肌成分
皮剥けしたくないけどゼオスキンを使い方必見!マイルドコースを詳しく解説
ゼオスキンの各プログラムで使用するアイテムや使い方について、詳しくご紹介します。
ゼオスキンのどのプログラムでも共通なのが、洗顔と化粧水で肌を清潔に整えること。その後に使用する美容クリームの浸透を良くします。 また、太陽光などによる肌ダメージを防ぐためUVケアアイテムの使い方も大切です。
効果的にスキンケアを行うために大切なのが、肌を清潔にキープすること。汚れや余分な皮脂を取り除いて肌を整えることで、その後のスキンケアの効果が高まります。 ゼオスキンには3種類の洗顔料があり、肌タイプに合わせて選ぶことが可能です。どの洗顔料もクレンジングを兼ねており、ダブル洗顔は必要ありません。
ハイドレーティングクレンザー
普通~乾燥肌用。 敏感肌の方も使用できるクリーム状の洗顔料。
ジェントルクレンザー
普通~乾燥肌用。 肌の水分を保ちながら、余分な皮脂や汚れを落とすジェル状洗顔料。
エクスフォリエーティングクレンザー
普通~脂性肌用。 毛穴の汚れを取り除く、すっきりした使用感のジェル状洗顔料。
【使い方】1回の使用量の目安は500円玉大。顔を濡らした後に40~60秒使用し、その後丁寧に洗い流します。
エクスフォリエーティング ポリッシュA
クレンジング洗顔に加えて角質ケアができるのが、ゼオスキンのフェイススクラブ「エクスフォリエーティングポリッシュ」。超微粒子のマグネシウムスクラブが、皮脂や角質を優しく均一に取り除いてくれます。週に1~2回の使用が目安ですが、皮脂やザラつきが気になる場合は毎日使用することもできます。
【使い方】洗顔後に付属のスプーンで1g程度を手に取り、顔の上で40~60秒優しくマッサージした後洗い流します。
バランサートナー
後に使用する美容クリームの浸透を良くするために、肌のPHバランスを整えます。ゼオスキンの化粧水は「バランサートナー」のみ。全てのプログラムで使用する基本アイテムです。
【使い方】500円玉大を手に取り、顔全体に馴染ませます。
1年を通して降り注ぐ紫外線ダメージを防ぐためにも、UVケアは必須。特にゼオスキンのセラピューティックプログラム中は肌がデリケートな状態になるので、念入りにUVケアを行う必要があります。 ゼオスキンの日焼け止めはUVAやUVBだけでなく、ブルーライトや近赤外線からも肌を保護。3種類あるので、自分に合う使い方を選べます。
BSサンスクリーンSPF50
天然ミネラル配合で敏感肌の方でも使える、白色の日焼け止めクリームです。 顔にも体にも使えます。 化粧下地にも。
【使い方】適量を手に取り、肌に馴染ませます。
プラスプライマー SPF30
顔用の日焼け止めと化粧下地を兼ねた、日焼け止めクリーム。 肌の色に近いベージュのクリームなので、ファンデーション代わりにもなります。
【使い方】適量を手に取り、肌に馴染ませます。
パウダーサンスクリーン SPF30
携帯に便利なパウダータイプの日焼け止めです。パウダーの色はベージュ。余分な皮脂を抑え、明るい肌へと整えてくれます。外出先での紫外線対策として使いやすく、化粧直しにも使えますよ。
【使い方】付属のブラシにパウダーを含ませ、顔全体に使用します。
ゼオスキンの中でも集中的にケアのできる、セラピューティックプログラムの使い方をご紹介します。
ハイドロキノン※1を4%配合した透明感ケアの美容クリーム。肌の色調を整え、透明感のある肌へと導きます。
【使い方】1プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
※1整肌成分
ミラミックス+トレチノイン(処方薬)【夜】
明るくハリのある肌へと導くエイジングケアの美容クリーム。4%ハイドロキノン※1配合のクリームが、トレチノイン(処方薬)と併用することで効果的に浸透します。
【使い方】1プッシュをトレチノイン(処方薬)と混ぜ、肌に馴染ませます。
メンテナンスプログラムは使用アイテムが多く見えますが、肌の悩みに合わせて使い方が選べるメリットがあります。
シーセラム【朝・夜】
キメの整った透明感のある肌へと導くブライトニング・セラム。ピュアビタミンCを配合し、肌の内側※1から透明感を引き出します。外的ダメージから肌を保護し、安定した健やかな肌へ。
【使い方】2プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
ハリと艶のある美しい素肌へと導く、レチノール※2配合の美容クリームです。カプセル化したビタミンEが酸化反応に働きかけ、環境ダメージから肌を保護。肌を潤いで満たすことで肌トラブルを未然に防ぎ、エイジングサインにもアプローチします。
【使い方】1~2プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
ブライタライブ【夜】
シミやくすみにアプローチし、明るく透明感のある肌へと導く美容クリーム。ジグルコシル没食子酸やカンゾウ根エキスなどの成分が、透明感をケア。肌のターンオーバーをサポートしながら、外的ダメージに負けない肌を目指します。
【使い方】1~2プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
肌の色調を整え、明るく透明感のある肌へと導く美容クリーム。レチノール※2とビタミンC※3を配合し、シミやくすみを防ぐ力をサポートします。
【使い方】1~2プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
※1角質層 ※2整肌成分 ※3製品の抗酸化剤
Wテクスチャーリペア【夜】
肌を健やかに整え、キメ細かく若々しい肌印象へと導く美容クリーム。レチノール※2やゼオスキン独自の複合成分を配合し、肌のバリア機能をサポート。肌をなめらかに整え、ハリや弾力を与えます。
【使い方】1~2プッシュを手に取り、肌に馴染ませます。
ゼオスキンの2つのプログラムで使用するアイテムはほとんど同じです。デイリースキンケアプログラムでは、Gファクターセラムを使用。使用アイテムが少なく、使い方もシンプルです。
Gファクターセラム【夜】
エイジングケアをサポートし、ハリや弾力のある健やかな肌へと導く美容クリーム。コラーゲンを生成するする力をサポートし、乾燥による小じわを目立たなくします。敏感肌の方でも使用可能です。
【使い方】適量を手に取り、肌に馴染ませます。
ゼオスキンには各プログラムでご紹介したアイテム以外にも、様々なアイテムが。肌の悩みに合わせて使い方を選べます。
RCクリーム【朝・夜】
ハリと潤いのある、なめらかな肌へと導く美容クリーム。レチノール※1・パルミチン酸レチノール※1・セラミドNG※1により肌のバリア機能をサポートし、肌の潤いを高めます。デイリーPDと同じ光老化ケアのアイテムですが、RCクリームの方が保湿力があります。乾燥の気になる時期などに。
【使い方】エイジングケアの前後に使用。適量を手に取り、肌に馴染ませます。
ARナイトリペア【夜】
肌のハリやくすみ※2にアプローチし、将来的な肌ダメージから肌を守る美容クリーム。レチノール※1やビタミンC※3、ローズマリー葉エキス※1を配合し、肌のハリや代謝をサポート。透明感とハリのある肌へと導きます。
【使い方】週に2回、化粧水を使用した後に1~2プッシュを肌に馴染ませます。使用頻度を徐々に増やして使用。
PSリファイナー【朝・夜】
皮脂のバランスを整え、ハリと弾力のある若々しい肌印象へと導く美容クリーム。ベタつきやテカリのない滑らかな肌へと整えます。
【使い方】洗顔・化粧水の後に2~3プッシュを肌に馴染ませます。他の美容クリームを併用する場合は、PSリファイナーの後に使用。
※1整肌成分 ※2肌に透明感がなく明るさやツヤが感じられない肌状態のこと ※3製品の抗酸化剤
ハイドラファーム【朝・夜】
気になる目元の悩みにアプローチする美容クリーム。目元の肌にハリを与え、明るくすっきりした印象へと導きます。
【使い方】洗顔・化粧水の後、肌に馴染ませます。
ゼオスキンの値段や購入方法を徹底解説!通販で購入できる?
ゼオスキンのよくある質問を徹底解説!
ゼオスキンには様々なスキンケアアイテムがあり、肌の状態や悩みに合わせて使用できます。 肌の専門医の指導の下でプログラムやアイテムの使い方を選択することにより、より効果的なスキンケアが可能に。ゼオスキンが気になる方は、この機会にクリニックを受診してみてはいかがでしょうか。 オンライン診療を取り入れているクリニックもあるので、ぜひ探してみてください。日々のスキンケアにゼオスキンを取り入れて、美しく健やかな肌を目指しましょう!
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